これは”真実の物語”である。
ホテル・ルワンダ HOTEL RWANDA
TOP INTRODUCTION STORY CAST&STAFF HISTORY PRODUCTION NOTE AWARDS&REVIEWS LINK
CAST&STAFF
ドン・チードル ドン・チードル……ポール・ルセサバギナ
1964年、米国ミズーリ州生まれ。カリフォルニア・インスティテュート・オブ・ジ・アーツ在学中に学友のすすめでオーディションを受け、人気シリーズ『フェーム/青春の旅立ち』に何度か出演する機会を得る。これがきっかけで85年に『ドライブアカデミー/全員免停』で映画デビューを飾り、デニス・ホッパー監督作『カラーズ/天使の消えた街』やジョン・アーヴィン監督作『ハンバーガー・ヒル』などに出演。95年には『青いドレスの女』でLA批評家協会賞と全米評論家協会賞の助演男優賞をダブル受賞した。『ブギーナイツ』『ボルケーノ』『ブルワース』『ミッション・トゥ・マーズ』『ソードフィッシュ』『ラッシュアワー2』など大作&話題作に多数出演。スティーヴン・ソダーバーグ監督作品の常連でもあり、『アウト・オブ・サイト』『トラフィック』『オーシャンズ11&12』に出演。本作で、04年度アカデミー賞をはじめとする数多くの主演男優賞にノミネートされた。今後の出演作は製作にも参加した『クラッシュ』、ブレット・ラトナー監督作『ダイアモンド・イン・パラダイス』など。
ソフィー・オコネドー ソフィー・オコネドー……タチアナ・ルセサバギナ
1969年、英国ロンドン生まれ。ナイジェリア人の父とユダヤ系英国人の母をもつ。英国で育ち、ケンブリッジ大学を卒業、英国王立演劇学校で演劇を学ぶ。舞台で名が知られるようになり、『Go Now』『ジム・キャリーのエースにおまかせ』『ジャッカル』などに出演。スティーヴン・フリアーズ監督作『堕天使のパスポート』の好演がきっかけでタチアナ役に抜擢され、本役で04年度アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。今後の出演作はカリン・クサマ監督作“Aeon Flux”、メノ・メイエス監督作“The Martian Child”、ジェフリー・サックス監督作“Stormbreaker”など。
ニック・ノルティ ニック・ノルティ……オリバー大佐
1941年、米国ネブラスカ州生まれ。大学でフットボール選手を目指していたが、演技に魅せられ、ジーン・ハックマンやダスティン・ホフマンも学んだロサンゼルスのパサデナ劇場、そしてロバート・デ・ニーロなどを輩出したステラ・アドラー・アカデミーで演技を学ぶ。米国各地を転々としながら舞台に立ち、伝説のテレビシリーズ『リッチマン・プアマン/青春の炎』でブレイク、映画出演2作目となる『ザ・ディープ』で早くも準主役の座を射止めた。『48時間』『ケープ・フィアー』『狼たちの街』『Uターン』『白い刻印』『シン・レッド・ライン』『背信の行方』『ハルク』など、硬軟とりまぜた作品で性格俳優としての評判を確立。91年の『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』と98年の『白い刻印』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。
ホアキン・フェニックス ホアキン・フェニックス……ジャック・ダグリッシュ
1974年、プエルトリコ生まれ。リーフ・フェニックスの名で兄リバーが出演していたコメディ番組にゲスト出演するようになり、10歳の時に『スペースキャンプ』で映画デビューを飾る。89年には『バックマン家の人々』でダイアン・ウィーストの息子役を演じ、好評を博す。その後しばらく映画から距離をおき、91年に“Walking the dog”でホアキン・フェニックスとして復帰。93年の兄の死で、またしばらく映画から離れたが、95年にニコール・キッドマン主演の『誘う女』に出演し、批評家に絶賛された。『Uターン』『8mm』など立て続けに映画に出演し、00年にはリドリー・スコット監督作『グラディエーター』の演技でアカデミーとゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネートされ、放送映画批評家協会賞をはじめとする様々な賞を受賞。今後の出演作はジェームズ・マンゴールド監督作“Walk the Line”など。
テリー・ジョージ……監督・脚本・製作 テリー・ジョージ
1952年、北アイルランド ベルファスト生まれ。北アイルランド問題に強く関心を持ち、IRAとの関与の疑い等による拘留経験を持つ。81年に渡米し、自らの経験をもとにした舞台、脚本、監督、製作等で注目を集めるようになる。ジム・シェリダン監督作『父の祈りを』で脚本と共同製作を手がけ93年度アカデミー賞の脚色賞にノミネートされる。96年の監督デビュー作品“Some Mother's Son”も高く評価され、ヨーロッパ映画賞や、アンジェ=ヨーロッパ映画祭、サン・セバスチャン国際映画祭でも賞を受賞。96年にはヨーロピアン・ヤング・ディレクター賞に選ばれた。監督・脚本・製作を務めた本作『ホテル・ルワンダ』で2度目となるアカデミー賞脚本賞ノミネートを受ける。脚本を担当したその他の作品に、ダニエル・デイ=ルイス主演の『ボクサー』、そしてブルース・ウィルス&コリン・ファレル出演の『ジャスティス』。監督と脚本を担当したHBOのテレビ映画『U.S.プラトーン』ではエミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。
ケア・ピアソン……脚本・共同製作総指揮
1990年にハーバード・カレッジで文学士を、そして97年にNYUフィルム・スクールで芸術修士を取得する。95年から03年にかけて、PBS(全米公共テレビ放送網)、NYタイムズテレビジョン、そして CourtTVでドキュメンタリーの編集を手がける。脚本家としてデビューした本作で04年度アカデミー賞脚本賞にノミネートされる幸運なスタートを切った。
A・キットマン・ホー……製作
香港生まれ。5歳の時に家族と合衆国に移住。ゴダード・カレッジで映画学の修士号を取得し、卒業後、NYUティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツで芸術の修士号を取得した。『ウォリアーズ』のロケーション・マネージャーからキャリアをスタートさせ、83年のキャスリン・ビグロー監督作『ラブレス』よりプロデューサーとして活動するようになる。アカデミー賞を受賞した『プラトーン』『ウォール街』『7月4日に生まれて』そして『JFK』とオリバー・ストーン監督との仕事で知られ、同監督とは『トーク・レディオ』『ドアーズ』『天と地』でも組んでいる。より最近では『沈黙の要塞』『ゴースト&ダークネス』『ブロークダウン・パレス』『悪魔の呼ぶ海へ』そして『ALI アリ』を製作した。
※日本未公開作品は“ ”で示しました。
CAST

ポール・ルセサバギナ…ドン・チードル
タチアナ・ルセサバギナ…ソフィー・オコネドー
ジャック・ダグリッシュ…ホアキン・フェニックス
デュベ…デズモンド・デュベ
デイヴィッド…デイヴィット・オハラ
パット・アーチャー…カーラ・シーモア
ビジムング将軍…ファナ・モコエナ
ジョルジュ・ルタガンダ…ハキーム・ケイ=カジーム
グレゴワール…トニー・キゴロギ
オリバー大佐…ニック・ノルティ

STAFF

音楽:アンドレア・グエラ、ルパート・グレグソン=ウィリアムズ、アフロ・ケルト・サウンド・システム
ライン・プロデューサー:サリー・フレンチ
共同製作:ブリジット・ピックリング、ルイジ・ムジーニ
共同制作総指揮:ケア・ピアソン、ニコラ・メイエール、イジドール・コドロン
特別顧問:ポール・ルセサバギナ
製作総指揮:ハル・サドフ、マーティン・F・カッツ
製作総指揮:ダンカン・リード、サム・ベンベ、ロベルト・チクット、フランチェスコ・メルジ・デリル
衣装:ルイ・フィリップ
編集:ナオミ・ジェラハティ
美術:トニー・バロウ、ジョニー・ブリート
撮影:ロベール・フレース
製作:A・キットマン・ホー、テリー・ジョージ
脚本:ケア・ピアソン、テリー・ジョージ
監督:テリー・ジョージ

原題:HOTEL RWANDA
2004年/南アフリカ=イギリス=イタリア/122分/ドルビーデジタル/シネマスコープ/カラー/全6巻/10954フィート
日本語字幕:田中武人
配給:メディア・スーツ、インターフィルム
協力:『ホテル・ルワンダ』日本公開を応援する会
NPO法人 ピースビルダーズ・カンパニー、ジェネオン エンタテインメント
後援:ルワンダ大使館、社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
サントラ発売元:ビデオアーツ・ミュージック
監修:NPO法人 ピースビルダーズ・カンパニー
資料提供・翻訳(CAST & STAFF, REVIEWS):寺田美紀(『ホテル・ルワンダ』日本公開を応援する会)

(C)KIGALI RELEASING LIMITED 2004
▲PAGETOP
ニュース 上映館 予告編